探偵ナイトスクープ ルー大柴さんのルー語の真実とは?

そんなこと言うなんて藪 から スティックだよ!ルー大柴のルー語って「くだらない!(笑」と思いつつもついつい頭に残りますよね。実は多くのビジネスマンが仕事で英語を話すときはルー語を連発しています。外国人の方と英語でコミュニケーションを取っていると、
ルー語の逆輸入版ともいえる

「モッタイナイ」

とか

「メンドクサイ」

とかもみなさん普通に使います。

結論:ルー大柴のルー語は英会話で役に立つ

ルー語って英会話の時もすごく便利なのに使わないのはもったいないです!喋りたいけど適切な英語が浮かばないときは、黙ってしまうよりも日本語でもいいから何か発したほうがいいですし、日本語に英語が混じっていても伝わることが多いです。

それに、実体験として、単語の発音をいわゆるカタカナ英語の発音のままで言うと本当に伝わらない。少しわかりにくいかもしれませんが、バイトとか仕事のシフトって英語ではShiftですが、発音は「シフッ」って感じです。シフトってそれぞれの音をハッキリ発音してどれも同じ強さというイントネーションじゃないんですね。こういう時は日本語のシフトって言っても伝わりませんから「シフッ」って言います。そうするとああ、「shiftのことね」ってなります。

石原さとみがシンゴジラでルー語を駆使している?

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今年公開された映画「シンゴジラ」では女優の石原さとみさんが「ルー語」を使っていて、その英語がうまいとかひどいとか話題になりましたね。石原さとみさんといえば、最近は「地味にスゴイ」というドラマで文章を校閲する仕事の校閲ガールを演じていて人気ですが、何かと批判を浴びることも多いですね。好きっていう人と、嫌いな人が大きく分かれてます。

そういえば石原さとみちゃんは最近人気だけど、アンチも多いですね。

ちなみにぼくは正直特に石原さとみさんが好きでも嫌いでもないという立ち位置です(笑
ただ、シンゴジラでは確かに英語の部分だけ発音が良いので、ちょっとやりすぎ感が出ているとは感じました。

雑誌で読んだんですが、石原さとみさんはこの映画のために普段からの英語のレッスンに加えて、英会話の講師や、帰国子女の方に実際にリサーチをじっくり行ったそうです。監督の指示でルー語のような英語の使い方になったのかは定かではありませんが、そういう指示があったのではないかと思います。少なくともOKは出しているわけですし。

ルー大柴石原さとみを酷評するばかりで日本語すらまともに使えない自称バイリンガルたち


全く英語が喋れない人が努力して喋れるようになるというのはもともと英語が全く喋れなかった身としてはやっぱり共感します。ルー大柴石原さとみさんの英語がネイティブなみに上手いかと言われれば答えはNoだと思いますし、発音も特別に良いとは思いません。

ただ、ぼくが思うのは酷評をしている人たちっていったい何様?ってこと。「ただ英語が喋れるだけ」であれだけテレビに出ているタレントや女優という才能の塊のような人をなぜ批判できるのか疑問です。そりゃあ生まれたところが海外で、海外生活をしていれば英語が話せるのは当たり前のことです。日本人が日本で育てば日本語がペラペラですから。

特に気になったのが「海外生活20年、英語での教育しか受けていない帰国子女でバイリンガルの私が、石原さとみの英語力を検証してみた」のようなブログや記事が多いこと多いこと。

はぁ?いったい何をそんなに調子に乗っているんだコノヒトたちは( ゚Д゚)

日常生活はさておき、帰国子女の人と「仕事」をしていて思うのは「態度がでかいわりに失礼」「日本語が中途半端で逆に失礼」という人が多いです。それと日本と欧米の文化は違いますから日本のビジネスのしきたりに合わせるのが当然だと思うんですが、帰国子女の人ってなぜか仕事にも「オープンな関係」とか「イーブンな関係」を持ち込もうとします。

だから、クライアントとのやり取りを見ていてもハラハラしますし、「なるほどですね」とか「確かに」とか目上の人やお客様に失礼な発言を平気でしているのを見て、なんだかなぁと思います。そういう場面に出くわすたびに「いやいやあなたのオトモダチじゃないですよ?」って心の中でつぶやいてます。

って、なんか文句ばっかり言ってるヤバい記事になってしまいましたが(汗)
ぼくが言いたいのは、ルー大柴石原さとみさんも努力して英語を身に着けようとしているんだし、タレントや女優として求められるレベルまで上達した努力を素直に認めるべきじゃないかということです。人のことを悪くいっても自分の英語が上手くなるわけではないです。

そんなこと言ってる暇があったら英語のフレーズの一つや二つ覚えたほうがよっぽど役に立ちます!

まとめ

 
ルー語は実際にビジネスや日常会話でも使われているし、英語のフレーズが上手く出てこない時にはとても役に立ちます!実際のビジネスの現場でも、日常会話でも普通に使われています。だから恥ずかしがらずにどんどん使っていきましょう!

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